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2015/08/06

障害者にもオナニー援助?

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しかし、この「オナニーのお手伝い」を必要としている方というのはM男さんだけではないのです。

障害者には今まで「性」がなかった?

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近年注目されている「セックスボランティア」や「性の介護」といった言葉ですが、
1990年代後半まで、極論障害者の方々には「性がない」という認識が一般的でした。

「障害者には性欲もないだろう、だから、性に対しては全く面倒をみなくてもよい」

という考え方が一般的だったのです。

こちらの動画では、その流れを少し垣間見ることができるので
ご興味のある方はご覧ください。

【Pt1】

【Pt2】

【Pt3】

【Pt4】

動画の内容としては

  • 今まで「口にすること自体がよしとされていなかった」障害者の性について考える動きが出てきている
  • セックスボランティアの団体が障害者の家に行き、「介助」の一環として性処理をしている
  • 大学の医学部や看護学部でも障害者の性について考える講義が組まれている
  • 日本よりもオランダでは更にこの考え方は進んでいて、オランダの場合は介護としての性処理サービスが「障害者医療保険」の範囲に含まれている

ざっくり上記のようなことが書かれています。
「風俗ではなくて介護サービスとしてそういうことができるっていうのはいいことだ」
そんなとらえられ方が番組としてはなされています。

本当に介護サービスとしての性処理は「いいこと」なのか

オランダの性処理介助サービスを運営する男性が、Pt3の動画で
風俗は、障害者からお金を取る。我々はあくまで彼らをサポートしている。だから違う
という発言をしていたことが心に残りました。

確かにメリットとして

  • 障害者への偏見がない(あるかもしれないけど、ないとされている)人たちが性処理をするので、いやらしさを軽減できる
  • 専門的な知識がある人、専門的な講習を受けている人(マニュアル含む)が性処理をするので、彼らの身体の事を理解している
  • デリバリー型で必ず家に来てくれる
  • 「障害者だから」というふうな罪悪感や負い目を感じている当事者(Pt2に出てきているような方)にとっては、精神面の負担が軽減される

この4つがあって、その部分は限りなく素晴らしいことだと思います。

しかし、風俗という業界でご飯を食べさせていただいている身だからこそひとこと申しあげたいところもあります。
このオランダの方のいい分は結構ですが、その一方で彼のこの発言は
「サポートしているという大義名分を使って、さらに健常者と障害者の壁を厚くする」
ことにも繋がっていくのではないかなと思うわけです。

みなさまはオナクラに限らず風俗に行かれる時に何を期待していらっしゃるでしょうか。
私は男ではないですが、男だったらまず期待するのは

「かわいい女の子といっときでもいいから疑似恋愛っていう夢を見たい」

不純な動機かもしれませんが、
極論「優秀なメスとの間に自分の子孫を残したい」
これこそが「性欲」の根底にあるものではないでしょうか。

その人間にとって「自然」な欲望をこのサービスは本質的に理解しているんでしょうか?

どうやらこの”サービス”には

  • 男性も派遣される
  • あくまで「介護」の一貫なので、ゴム手袋着用の、マニュアル通りの工程

という一定の「決まり」があるようですが(風俗ではないので当然ですが)その「決まり」は
障害者は健常者と同じように性を「愉しむ」ことはできないという押し付けを与えてしまってはいないでしょうか。

障害者の性欲をあくまで「つぎはぎ程度」に理解しているつもりになっているこのサービスは
確かにすばらしいと思う部分はあるものの、不完全な部分もあるのではないでしょうか。

オランダの彼は、あくまで風俗を突き放す言い方をしていましたが、
ここで筆者が必要だと思うのは
医療的なノウハウ(看護師や医師、介護士が持たれているもの)と、精神的な満足のノウハウ(風俗嬢の持つもの)を
お互いをけん制しあうのではなくて、うまくとりまとめること」だと思うのです。

例えば、彼らの性処理をセックスボランティアに任せるのではなく
医師や看護師、介護士などの専門的な知識を持った人が、風俗嬢にレクチャーして
風俗嬢はその留意点やマニュアルを守りつつ、あくまで「精神的な満足」を大切にした接客をするといったようなことが
ほんらいの「目的を果たす」ということではないのでしょうか。

ちょっと今回真面目に話してしまいましたが、みなさまの考えも聞いてみたいので、拡散できるようならしていただきたいなと思いました。

 
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